Creatorʼs Campus代表兼クリエイター「ぞのさんっ」とは?

ぞのさんっ 画像

縦動画のショートムービーで圧倒的な数値を残しているCreatorʼs Campus。

では、そんなCreatorʼs Campusを創設した代表の「ぞのさんっ」はどのような人物なのか気になる方も多いと思います。

プロジェクトを立ち上げ、成功に導く上でどのような組織なのか知ることはとても大切です。そして、どのようなチームなのか判断する上で1つの指標になるのが代表ではないでしょうか。

Creatorʼs Campusの組織体制については関連記事「Creatorʼs Campusとは?組織体制やメンバーの動きを解説!」をご覧ください。

本記事ではCreatorʼs Campusの代表である「ぞのさんっ」にインタビューをしました。

TikTokやInstagramのリールズなど、縦型ショートムービーで数々のバズを生み出しているCreatorʼs Campusの代表がどのような人物でどのような価値観を持ち活動しているのか、今後Creatorʼs Campusをどうしていきたいのかなど「ぞのさんっ」、Creatorʼs Campus自体について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

ぞのさんっ画像

ぞのさんっ:5年間、建築事務所でプロジェクト管理の業務を行いその後に宿泊事業で独立。コロナによる影響で宿泊事業をクローズ。現在は会社員時代から趣味で行っていた映像制作を本業にして活動している。

目次

Creatorʼs Campus代表「ぞのさんっ」とは?

Creatorʼs Campus代表「ぞのさんっ」とは?

づか
「ぞのさんっ」は元々、建築業界にいたんですよね。
ぞのさんっ
そうです。元々、建築事務所でプロジェクト管理の仕事をしていて、新規営業から設計、引き渡しまでの管理を5年くらいしていましたね。
づか
そこから宿泊系で起業して、現在の映像制作をメインに行うようになった理由を教えてください。
ぞのさんっ
宿泊事業をしていたのがコロナウイルスの蔓延で無くなったので撤退して、昔から趣味でやっていた映像制作を本格的に始めた感じです。
づか
その時にTikTokを始めたのでしょうか?
ぞのさんっ
TikTok自体はリリース初期の頃、まだ誰も聞いたことない時代に作った映像を投稿していましたね。そして2020年の3月くらいで10万フォロワーくらい。

 

そこから10か月で170万フォロワーまで伸ばして、今(2021年6月)はTikTokで230万フォロワーくらいです。(ちなみにInstagramも52万人以上のフォロワーがいます。)

Instagramリールでの投稿で1600万回再生を越えた投稿

づか
伸ばす中で工夫したことは何かありますか?
ぞのさんっ
基本的なことは蓄積したノウハウを活用すること、あとは同じことはなるべくしないことですね。「ユーザーが初めてみた」と思える動画を作ることは意識しています。
づか
その激伸びした過程でCreatorʼs Campusを立ち上げたと思うのですが、設立のきっかけは何だったのでしょうか?
ぞのさんっ
オンラインサロンからスタートしたんですけど、当時のTikTokって女の子が躍っている動画ばかりで僕たちみたいなジャンルの人ってほとんどいなくて。

 

そんな中でTikTokの可能性を感じて一緒に頑張る仲間が集まる場所を作りたくて最初設立しました。

づか
当時は今ほどTikTokのジャンルも豊富では無かったですよね。
ぞのさんっ
そうですね。それこそ当時は隠れキリシタンみたいな感じ。笑

「ぞのさんっ」が設立したCreatorʼs Campusとは

「ぞのさんっ」が設立したCreatorʼs Campusとは

づか
「ぞのさんっ」がCreatorʼs Campusで行っている業務を教えてください。
ぞのさんっ
まず、代表としてクリエイターが楽しめる場づくりですね。そして、皆がクリエイティブに働ける環境づくり、各自が価値を上げられるような情報提供です。

 

ただ、クリエイターとしても最前線を走っていく必要があるので2軸でやっています。

づか
「ぞのさんっ」が考えるCreatorʼs Campusの特徴はどのような部分ですか?
ぞのさんっ
僕たちCreatorʼs Campusの特徴は広告宣伝費をかけないで各クリエイターが制作・発信をして自ら広報していることですかね。一般的に広告宣伝費となる部分が資産になっていくイメージです。
づか
Creatorʼs Campusを創り上げていくなかで気付いたことはありますか?
ぞのさんっ
Creatorʼs Campusでストックしたノウハウを発信していくことで、参考にしたクリエイターに数字が付くというサイクルが生まれるということですね。これを繰り返すことで価値をどんどん大きくできると考えています。
づか
代表の業務以外にはどのようなことを担っていますか?
ぞのさんっ
営業からコンテンツの企画、撮影・編集から投稿まで全部やっていますね。午前中にサロンの運営とクライアントさんとのやりとりをして、提案書作成。

その合間にコンテンツ制作して夜はチームミーティングみたいな流れでやっています。

づか
多忙ですね。
ぞのさんっ
ただ、場所に縛られず仕事できるので良かったりします。(インタビュー時は石垣島)
づか
チームミーティングもですか?
ぞのさんっ
Creatorʼs Campusはコロナの自粛期間に立ち上がったチームで基本的にフルリモート・成果物主義です。
づか
業務を行う上で気を付けていること、意識していることを教えてください。
ぞのさんっ
クライアントさんの課題とCreatorʼs Campusの強み・影響力がいかにマッチするかですね。働き方の部分でいうと「縛られない」ということです。
づか
「縛られない」とは具体的にどのような意味ですか?
ぞのさんっ
例えば、9-5時で月~金曜日みたいな働き方にとらわれず、成果物を中心に考えるというみたいに日本の働き方の常識に縛られないということですね。

「ぞのさんっ」がCreatorʼs Campusで行ってきたプロジェクト

「ぞのさんっ」がCreatorʼs Campusで行ってきたプロジェクト

づか
「ぞのさんっ」がCreatorʼs Campusで行ってきた数々のプロジェクトで特に思い出深いものはありますか?
ぞのさんっ
I’m finder!ASOですね。福岡の制作会社さんから話を貰っていち映像クリエイターとしてしたのですが、映像の新しい可能性みたいな部分に気付くことができた機会でした。
づか
新しい可能性とはどのようなことですか?
ぞのさんっ
今まで場所をバズらせたり、知ってもらう時には画像で知らせたり、インフルエンサーをメインに映すことで認知を広げていた。それが場所をメインにした映像で魅力を発信して認知を拡大しやすくなったと思っています。

「ぞのさんっ」が阿蘇に足を運んで撮影。阿蘇の魅力をPRする動画を複数投稿した。TikTok、Instagramリールに投稿を行い、Instagramリールの1投稿で35万回再生を突破。

づか
他に思い出に残っているプロジェクトはありますか?
ぞのさんっ
「フェスタルーチェ」さんのプロジェクトですね。

 

インフルエンサーが現地に足を運んでバズらせようというテーマだったが、くさんのインフルエンサー、映像クリエイターが1カ所に集まってコンテンツを発信することで魅力、面白さの発信がより伝わりやすくなるのかなと。

フェスタルーチェさんのイベントで撮影した動画。Instagramリールの1投稿で410万回以上の再生がされた。

ぞのさんっ
この2つは僕たちCreatorʼs Campusの強みを特に活かせたと思いますね。
づか
この2つのプロジェクトをすすめる上で特に意識したことはありますか?
ぞのさんっ
共通して意識しているのは「どうやったらみてもらえるのか」という「認知」の部分。かっこいい映像は一度置いて、伸びる映像は何かを考えるようにしています。

 

そのために最後までみてもらえる動画かどうかを大切にしていますね。

Creatorʼs Campusで行ってきたプロジェクトに関しては関連記事「【随時更新】Creatorʼs Campusの企画・制作実績まとめ」をご覧ください。

「ぞのさんっ」が考えるこれからのCreatorʼs Campus

「ぞのさんっ」が考えるこれからのCreatorʼs Campus

づか
Creatorʼs Campusにて今後どのような活動を展開したいと考えていますか?
ぞのさんっ
チームのクリエイターが持っている個性・数字というのを活かして世の中に貢献していきたいと思っています。

 

例えば、旅行とか地方の魅力という部分を動画にして発信していくことで集客や地方創生ということをやっていきたいと考えていますね。しかも、チーム皆でやることで更に大きなインパクトを起こせるのかなと。

づか
「ぞのさんっ」が今後も大切にしていきたい仕事の哲学みたいな部分はありますか?
ぞのさんっ
「わくわくしたことをやる」ということと「チームでやる」ということです。わくわくされるコンテンツを作ることで結果的に人の心を動かすというのを大切にしていきたいですね。
づか
「ぞのさんっ」が考えるCreatorʼs Campusの強みってどんなところだと考えていますか?
ぞのさんっ
縦型ショートムービーのノウハウがあること、更に動画制作だけではなくインフルエンサーとして発信の役割も担えるということです。なので、アカウントとマッチするクリエイターが動画制作をすることで効果を最大化できると考えています。

 

また、僕のPMとして一気通貫して遂行できる力もCreatorʼs Campusが持つ2つの強みがあるからこそ活かせるのかなとも思っていますね。

づか
「ぞのさんっ」がCreatorʼs Campusにかける想いを聞かせてください。
ぞのさんっ
「映像クリエイターとして発信している人たちのサードプレイス」みたいな場所にしていきたいなと。そして結果的に個が強くなればいいなと思います。
づか
個が強くなるというのはメンバーがということですか?
ぞのさんっ
その通りです。一般的には代表1人が強くてその他の人が支えるみたいな組織が最近多いかなと思うんですけど、そうじゃなくてアベンジャーズみたいに強いクリエイターが何人もいるチームにしていきたいです。

Creatorʼs Campusの持つ強みについて詳しく知りたい方は関連記事「Creatorʼs Campusの持つ6つの強みとは?実例と共に解説!」をご覧ください。

まとめ|ブランド認知を獲得する動画制作や映像を通してワクワクを提供していきたい企業様はCreatorʼs Campusへ

本記事ではCreatorʼs Campusの代表「ぞのさんっ」にインタビューをしました。

Creatorʼs Campusの代表を勤めながらクリエイターとしても最前線を走る「ぞのさんっ」の価値観や仕事への向き合い方、Creatorʼs Campusに対する考えなどを通じて少しでもCreatorʼs Campusへの理解が深まれば幸いです。

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この記事を書いた人

上場企業が運営するB2BオウンドメディアのSEOコンテンツ作成からスタートアップ企業のWebサイトにおいてコンテンツディレクター・ライターなどを経験。
現在は複数Webメディアの運営、コンテンツ制作を行っている。

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