商品の魅力を引き出す物撮りが強み!映像クリエイター「にしじゅん」とは?

西村純一

Creatorʼs Campusにはどのようなクリエイターがいるのか?

このような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

Creatorʼs Campus全体の強みなどを知っても実際に映像を作る時に手を動かすのは映像クリエイターです。そのため、各映像クリエイターがどのような人物でどのような考えを持ち、どのような強みがあるのかを知ることはプロジェクトを進める上でとても大切になります。

Creatorʼs Campus自体の強みに関しては関連記事「Creatorʼs Campusの持つ6つの強みとは?実例と共に解説!」をご覧ください。

本記事ではそのような疑問や悩みを解消する為、各映像クリエイターへのインタビュー記事第2弾として「にしじゅん」にインタビューを行いました。

Creatorʼs Campusで映像を制作している人物はどのような人なのか、強みはどのような部分や仕事の向き合い方など詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

西村純一

西村純一:元々は1眼レフで写真を取っていたが、2019年から映像を開始。現在(2021年1月)はサラリーマンと映像制作の2軸で活動しており、2021年4月からフリーランスとして活動を予定。物を撮影する「物撮り」を得意としている。

【担当業務】 【得意分野】 【スキル】
・映像制作
・YouTubeディレクション
・SNSコンテンツ制作
・映像脚本制作
・SNSに特化した映像制作
・物撮り
・プロモーション映像
・ウエディング映像
・DaVinci Resolve
・Adobe Premiere Pro
・Adobe After Effects
目次

映像クリエイター「にしじゅん」とは?

映像クリエイターにしじゅんとは

づか
現在はサラリーマンと映像制作の仕事を両方行っているということでしょうか?
にしじゅん
はい。今はインフラ系の会社で働きながら帰宅後や週末に映像の仕事をしています。
づか
両立って大変じゃないですか?
にしじゅん
そうですね。去年クライアントさんから多くの仕事をいただき、業務量としても限界を感じたので映像1本に絞っていこうと思いフリーランスになる決断をしました。
づか
TikTok自体は始めたばかりなんですか?
にしじゅん
はい。ぞのさんと出会ってから始めたのでまだフォロワーも少ない状況です。それと、自分のアカウントで投稿するよりもクライアントさんのTikTokアカウントへ制作した動画を投稿することの方が多いので。
づか
なるほど!現在はクライアントさんのアカウントでの投稿がメインなんですね。
にしじゅん
はい。ただ、自分のアカウントでも投稿を始めて現在(2021年6月)はTikTokフォロワーは5.4万人まで伸びていて、Instagramも1.4万フォロワーほどです。これからは自分のアカウントでも得意な「物撮り」の動画投稿などを増やしていきたいと考えています。
づか
「物撮り」とはどのような動画なのでしょうか?
にしじゅん
化粧品のCMをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。物にフォーカスをあてて撮影する動画です。
づか
「物撮り」をする際に意識していることはありますか?
にしじゅん
やはり物の良さを映像でいかに表現するかですね。

 

例えば、クライアントさんから「化粧水の物撮りで花が芽吹いているイメージで撮影して欲しい」という依頼をいただいた際など抽象的なイメージや表現が難しい物をいかに魅せるかは意識しています。

 

物のPRポイントを表現するのは難しいですが、コストを抑えて何度も試行錯誤して撮影できる上に場所を気にせずに1人でも撮影できるので商品のPRをしていきたい方は動画の物撮りはおすすめですね。

づか
この動画ではどこにこだわりを持って制作しましたか?
にしじゅん
背景映像の色味やライティング(光の当て方)にはこだわりました。どの動画も共通してライトの当て方と動画のストーリーを意識しています。
づか
Creatorʼs Campusの代表である「ぞのさんっ」とはどのように出会ったんですか?
にしじゅん
僕が投稿したInstagramのリールズを「ぞのさんっ」が見てDMをいただいたのがきっかけです。

Creatorʼs Campus代表である「ぞのさんっ」に関して詳しく知りたい方は関連記事「Creatorʼs Campus代表兼クリエイター「ぞのさんっ」とは?」をご覧ください。

「にしじゅん」が担うCreatorʼs Campusの仕事

にしじゅんの担う仕事

づか
Creatorʼs Campusで行っている業務を教えてください。
にしじゅん
クライアントさんのTikTokアカウントに投稿する動画コンテンツの企画から撮影、編集までを行っています。
づか
具体的にどのような流れで業務を行っているのでしょうか?
にしじゅん
毎月の1週目に代表の「ぞのさんっ」やクリエイティブディレクターの「あああつし」とコンテンツの打ち合わせを行い、1週間ごとに僕からコンテンツの提案をして実際に作成という流れです。
づか
なるほど、週にどれくらいの動画コンテンツを作っているのでしょうか?
にしじゅん
クライアントさんにもよりますが、週4本程ですね。
づか
週あたりの動画本数かなり多いですね。動画制作の中で特に意識していることはありますか?
にしじゅん
「どうやったらバズるか」は常に考えています。TikTokは映像のクオリティとバズの関連性が薄いので。
づか
映像のクオリティが高ければ良いというわけではないのですか?
にしじゅん
そうですね。映像のクオリティが高くても全然伸びない動画もありますし、その逆もよく見られます。

「にしじゅん」がCreatorʼs Campusで行ってきた2つのプロジェクト

にしじゅんが行ってきたプロジェクト

づか
これまでCreatorʼs Campusで携わってきたプロジェクトについて教えてください。
にしじゅん
主に行ってきたプロジェクトは雑誌のTikTokアカウントに投稿する動画制作プロジェクトですね。

 

40代の男性向け雑誌の「MADURO」さんとのプロジェクトや地方や地域に焦点を当てたオウンドメディア「ソトコト」さんのプロジェクトに携わってきました。

づか
それぞれどのようなプロジェクトでどのような業務を行ったのか教えてください。
にしじゅん
MADUROさんのTikTokアカウントに投稿する動画の企画・撮影・編集を一貫して行いました
ソトコトさんのプロジェクトは全国各地のおすすめスポットを動画で伝えるという企画をしましたね。

 

これはCreatorʼs Campusのメンバー全員が各地に足を運んで地域の魅力を動画にしました

@sotokoto今回は北海道のトマムのアイスビレッジを紹介❄️カフェでは氷でできたグラスでドリンクを楽しむことができます☕️行きたいと思ったらコメントで教えてね!@jun1film #tiktok教室 #ソトコト #トマム #氷の世界 #vlog #北海道♬ オリジナル楽曲 – sotokoto

「にしじゅん」が担当した北海道の投稿

づか
これらの企画を通して意識したことを教えてください。
にしじゅん
自分の得意とするコンテンツ(撮影方法のフォーマット)との相性は意識しました。どのような見せ方をすれば対象とする物や場所の魅力が伝わりやすいかすごく考えましたね。

Creatorʼs Campusで行ってきたプロジェクトに関しては関連記事「【随時更新】Creatorʼs Campusの企画・制作実績まとめ」をご覧ください。

「にしじゅん」の考えるCreatorʼs Campusのこれから

にしじゅんの考えるこれから

づか
Creatorʼs Campusにて今後どのような活動を展開したいと考えていますか?
にしじゅん
個人的には得意な「物撮り」の映像制作を更に増やしていきたいですね。また、バズることに価値を置きながらもクライアントさんが求めるクオリティも作っていきたいと思います。

 

それと技術的な部分ではVFXに力を入れていきたいです。

づか
VFXとはどのような技術なのでしょうか?
にしじゅん
下の動画がVFXを使った動画で海外では使っている人は多いのですが、日本では全然使っている人がいないので使っていきたいですね。
@emilesamReply to @prince_pr1nc3 Your wish is my command #edit #vfx #loop #beforeandafter #disney♬ original sound – DRINK YO TEA 🥂

づか
Creatorʼs Campusのチームとしてはどうでしょうか?
にしじゅん
Creatorʼs Campusは縦動画において日本一のバズらせ集団だと思っていて、TikTokのコンテンツ会議に5,6時間かけたり、もっと時間をかけて話合いロジックを作っていたり数字を作っているのでそこは今後も活かしていきたいですね。

まとめ|商品を縦動画で発信するなら「にしじゅん」

本記事ではCreatorʼs Campusで活躍する映像クリエイターのひとりである「にしじゅん」にインタビューをしました。

物の魅力を発信する「物撮り」を強みとして持ち、物の魅力を表現することにこだわりを持っている「にしじゅん」の仕事へのスタンスや動画制作への意識を掴んでいただけたら幸いです。

Creatorʼs Campusへの依頼は下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせフォーム

また、他にどのような映像クリエイターがいるか知りたいという方は関連記事
エモい動画でバズを連続させる映像クリエイター「サカグチヤマト」とは?
柔らかい印象を与えるバズ動画を作り出す映像クリエイター「白井風太」とは?
をご覧ください。

 

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この記事を書いた人

上場企業が運営するB2BオウンドメディアのSEOコンテンツ作成からスタートアップ企業のWebサイトにおいてコンテンツディレクター・ライターなどを経験。
現在は複数Webメディアの運営、コンテンツ制作を行っている。

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