動画、そしてTikTokやInstagramリールなど動画系SNSでどのようなジャンルのどういった課題解決に繋がるのか、Creatorʼs Campusだからできることは何なのか気になる担当者様も多いのではないでしょうか。
本記事では動画、動画系SNSで解決できる課題とCreatorʼs CampusだからできることをCreatorʼs Campusの代表「ぞのさんっ」にお聞きしました。
「動画、動画系SNSでどのような課題が解決できるのか」
「なぜ、今取り組むべきなのか」
「Creatorʼs Campusだからできることは何なのか」
などを知りたい方はぜひご覧ください。
目次
動画系SNSで解決できる企業の「認知獲得」に関する課題
づか 「ぞのさんっ」が考える動画で解決できる企業の課題を教えてください。
ぞのさんっ 企業のブランド認知の部分ですね。売りたい商品・サービス、ソリューションはあるけど知られていないもの・ことは多いと思っていて、それを動画とSNSを活用して解決できると考えています。
づか なるほど。特にブランド認知を動画系SNSで獲得していくのに相性の良い業界やジャンルはありますか?
ぞのさんっ 観光・旅行系や娯楽施設、イベント系などと相性が良いです。
近年は観光地化する場所や移動方法、レジャーの多様化で競合が増えて認知を獲得して足を運んでもらうことが難しくなっている中でTikTokやInstagramリールなど動画系SNSは認知拡大する大きなチャンスだと思っています。
づか なぜ、TikTokやInstagramリールなど動画系SNSの活用が効果的なのでしょうか?
ぞのさんっ 認知獲得から購入までのフローが昔に比べて大きく変化したからです。
昔は皆がテレビや新聞という巨大なプラットフォームで知って広まるというのが一般的な流れだったと思うのですが、近年は若者を中心に「SNSで知る」⇒「Googleで検索」という流れで認知から購買までを行っています。
づか
ぞのさんっ 更に近年ではGoogleを挟まずにSNS上で認知⇒購入までのフロー全て行うことも増えてきています。今後、更にSNSに比重が置かれることも予想されるので認知獲得にSNSを利用するのは効果的です。
特に動画を活用するメリットに関しては関連記事「認知を獲得するのに縦動画が必要な3つの理由と活用する5つのメリットとは」に詳しく記載しております。興味のある方はぜひご覧ください。
づか 確かに、若者と話しているとテレビCMで流れているブランドよりInstagramやTikTokで見た商品やサービスが話題に上ることが多いですね。
ぞのさんっ 若くなるほどTikTokやInstagramでの認知獲得を狙う効果は高いと思います。最近ではTikTokやInstagramで発信しないと知られないということも多々ありますね。
づか でも、お話を聞いているとTikTokなどは若い人に限定された話ですよね?
ぞのさんっ 現状はそうですが、Instagramの前例を見ると今後は段々と年齢層が拡大していくことが予想できます。
Instagramも一昔前は若者に限定されたプラットフォームでしたが、現在は年齢関係なく情報が発信やリサーチがされていますよね。
づか
ぞのさんっ なので、今のうちにTikTokでも発信をしておかないと競争が激しくなりどんどん認知獲得が難しくなるという危機感を持ち、できるだけ早く取り組むことが大切だと考えています。
づか だからこそ、企業は認知獲得のために自社で発信を始めた方が良いということですね。
ぞのさんっ はい。ただ、テレビCMやブランディングムービーなどとTikTokやInstagramリールなど動画系SNSでウケる動画・伸びる動画は全く違うので制作から気を付ける必要があります。
Creatorʼs Campusだからこそ解決できること
づか 前章ではTikTokをはじめとする動画系SNSで「企業の認知獲得」の課題を解決できることをお聞きしましたが、その中でCreatorʼs Campusだからサポートできることは何だと考えていますか?
ぞのさんっ やはり伸びる動画を作れることです。動画系SNSで発信していく上で以下の4段階があると思っていて、Creatorʼs Campusは④に位置するのは大きな強みだと考えています。
①動画作りが難しい
②動画を作れるけど伸びない
③伸びる動画を作れる
④伸びる動画を作れる上にその発信までできる
づか 「伸びる動画を作れる上にその発信までできる」とはどういうことでしょうか?
ぞのさんっ Creatorʼs Campusの各メンバーは動画クリエイターとしてだけではなく、インフルエンサーとしても数字を持っているので、制作から発信までワンストップで実施できるということです。
づか
ぞのさんっ そうですね。動画の企画段階からインフルエンサーとしての知見を持って、その企画が伸びるか否か意見できます。
特に縦動画のレコメンド機能を持ったプラットフォームにおいては日本で1番詳しい、そして世界でも数えられるレベルに僕や「あああつし」は入れるとも思っていますね。
「あああつし」に関して詳しく知りたい方は関連記事「データを基にバズ動画を作るクリエイティブディレクター「あああつし」とは」をご覧ください。
づか 確かに、おふたりのTikTokフォロワーは合計して420万人以上いますもんね。
ぞのさんっ そうですね。更に最近ではTikTokだけではなく、Instagramも大きく伸ばしているので。
「ぞのさんっ」のInstagram(2021年2月時点)。フォロワーは約45万人に上る。また、「あああつし」のInstagramフォロワーは約30万人。
ぞのさんっ これにより、もし企業様が投稿をする際に発信の最適化もしやすいと思っています。
づか 発信の最適化とは具体的にどのようなことでしょうか?
ぞのさんっ 例えば、通常の表側を撮った動画を企業様のアカウントで投稿。
撮影の裏側をCreatorʼs Campusのクリエイター達が投稿して企業様のアカウントをメンションすることでどちらの投稿を見てもアカウントへ飛べる仕組みを作ることで最適化できるという意味です。
づか 確かに、TikTok、Instagramの両方で行えるのは確かに大きな効果が見込めそうですね。
Creatorʼs Campusの強みについては関連記事「Creatorʼs Campusの持つ6つの強みとは?実例と共に解説!」に詳しくまとめています。より詳しく強みを知りたい方はぜひご覧ください。
Creatorʼs Campusで行ってきた事例
づか 実際に今までCreatorʼs Campusが企業の認知拡大に関わってきた事例を教えてください。
ぞのさんっ イルミネーションイベントの「フェスタルーチェ」さんや「FAKY」さんのプロジェクトが当てはまると思います。
づか 「フェスタルーチェ」さんはどのような形で関わったのですか?
ぞのさんっ 実際にイベント会場に足を運び、イベントの様子を投稿しました。
Creatorʼs CampusのメンバーだけでTikTokにて350万回再生を越え、Instagramリールは480万回以上の再生がされて合計すると830万回以上も再生されましたね。
「フェスタルーチェ」さんのイベントで投稿した動画の1つ
づか 「FAKY」さんはどのような形で認知拡大を行ったのでしょうか。
ぞのさんっ 「FAKY」さんは楽曲リリースのタイミングで新規設立したTikTokのコンテンツ制作を担当しました。
Creatorʼs Campusが担当した「FAKY」さんの投稿
ぞのさんっ また、僕や「あああつし」の投稿でも楽曲を使用した動画を発信しましたね。その投稿は合わせて230万回再生されています。(2020年12月時点)
「フェスタルーチェ」さんや「FAKY」さんの事例詳細やその他Creatorʼs Campusが関わってきたプロジェクトについて詳しく知りたい方は関連記事「【随時更新】Creatorʼs Campusの企画・制作実績まとめ」をご覧ください。
づか その他に認知拡大に繋がった出来事などはありますか?
ぞのさんっ プロジェクトでは無いのですが、「リビングハウス」さんが当てはまると思います。家具などを展示しているスペースをお借りして投稿したのですが、かなりバズってTikTokのCMでも使われています。
「ぞのさんっ」が抱く認知拡大によって支えたい想い
づか 「ぞのさんっ」は特に旅行系や地方活性化、娯楽施設の支援などを強く意識していると感じるのですが、その想いの理由を教えてください。
ぞのさんっ 元々、旅行が好きだったこと。また、建築の分野に関わってきた人間として「いかにして空間に人を呼び、体験を提供するか」を考えてきたことが関係しています。
づか 建築分野で仕事をしてきたからこそ追求していきたいということでしょうか?
ぞのさんっ そうですね。これまでは建築系や都市計画的な面から考えてきましたが、自分が発信する力を付けたからこそプロモーションの面からもアプローチしていきたいです。
づか なるほど、空間や場所の魅力を発信する面からも支えていきたいということですね。
ぞのさんっ はい。
その他は日本の魅力を海外に届ける役割も担っていければと考えています。
偶然性もありますが、僕は海外のフォロワーも多いので日本の良さを楽しみながら知ってもらえる機会を作っていきたいですね。
づか 「空間・宿泊体験」を生み出す形で関わってきた所が「映像体験」に変わったということですね。
まとめ|これから認知拡大を目指すなら動画系SNS
本記事では動画や動画系SNSを活用することで解決できる企業の課題とCreatorʼs Campusだからできることを類似事例と共にご紹介しました。
動画系SNSが現代社会で「認知拡大」を狙うのに効果的な理由や今取り組むべき理由も分かったのではないでしょうか。
少しでも自社のプロモーション課題を明確化し、実行へ移すきっかけになれば幸いです。
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